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- 院長の想い｜福岡市博多区博多駅東のひなたメンタルクリニック｜心療内科、精神科
医院方針
患者さまを丁寧に診療したいので、完全予約制にしています。
患者さまが現在、どんなことで困っているのかを知るため、時間をかけ丁寧に診療しています。お待たせしたくない思いもあり、完全予約制にしています。
また、意向を含めてお話をしっかり聞いたうえで、カウンセリングや薬物療法など、良好な治療法を提案させていただきます。症状が緩和されなかったり、詳細な検査が必要だったりする場合は、連携先の医療機関をご紹介しています。
お薬は必要な量でとどめ、作用や副作用についてはきちんと説明しているほか、量に関してもご希望があれば調整しています。改善の兆しがなければご相談のうえで、お薬を変えます。なお、お体の状態やお薬の作用を考慮し、定期的に血液と心電図の検査を行っています。
病を改善するには、患者さまのお話が重要となりますので、何でも相談できる雰囲気づくりを心がけています。どんな小さなことでもお話しいただけると幸いです。
私について
時間を費やしお体を診ることに魅力を感じ精神科の医師になりました。
数ある診療科目から精神科に進んだのは、患者さまに寄り添い時間をかけて治療することに、医師としてのやりがいを感じたからです。
佐賀大学医学部を卒業後は、佐賀大学医学部附属病院、肥前精神医療センターに勤務したほか、筥松病院では院長も務め、現在に至ります。中でも肥前精神医療センターは、精神科救急医療が可能でもあり、老年精神科や児童精神科にくわえ、隔離病棟も備えた病院でした。精神科全般の診療はもとより、心神喪失者等医療観察法という精神疾患によって罪を犯した方の治療を担当し、診断や精神鑑定などを行っていました。
これまでの経験から、この症状はすぐに対処すべきか、ゆっくり時間をかけて進めるべきかなどを判断できるようになりました。今後も患者さまの症状が少しでも緩和できるよう、精一杯取り組んでまいります。つらい症状を我慢していると悪化する恐れがありますので、早めにお越しください。
患者さんへの思い
患者さまの心の拠り所になれるクリニックでありたいです。
人は生きている間に病気をわずらったり、大切な人を失ったり、学校や会社をはじめとする社会で、つらく悲しい思いをするなど、さまざまな出来事に遭遇します。
そんな心身が疲労してしまい、苦しくて仕方がないときに、「ひなたメンタルクリニックに行けば不調を緩和してくれる」と思っていただけるよう日々取り組んでいます。クリニック名を「ひなた」としたのは、患者さまにホッとしたぬくもりを感じてもらいたい思いからです。
診療では患者さまの気持ちになって、時間をかけて対応させていただきます。少しでも心身に不調を覚えたら、早めにお越しください。